「シングルマザーと結婚する男性に特徴があるの?」と聞かれることがありますが、一概にこうですよと言い切ることはできないように思いますよ。

 

初めの段階で、「お相手にお子さんがいる方とのご縁はお考えですか?」と伺うと、年齢や職業に関わらず、Yes・Noの答えがハッキリと返ってきますからね。

 

そして、(8)話でもお話したグレーゾーンの方々というのは、「良くも悪くもわかっていない方々」であることが多いですよ。

 

ちょっぴり酷な言い方ですが、再婚の中でも、特に子連れ再婚触れる方は、手探りで霧の中を進んでいる感覚なのです。

 

ですが、未知のゾーンを進める男性に共通することは「ポジティブ思考」であること!

 

たまたま出会ったり、遭遇したりしたことに、ワクワク感を覚えて、どうしたら上手くいくのか、乗り越えられるのかを常に考えられる人なのです。

 

このような前向きな男性と保奈美さんは出会ってほいいわけですが、さて、お見合いのお申し込みを3名にした結果はどうだったのでしょうか?

 

one before:「【子連れで再婚・シングルマザー保奈美さん(9)】再婚は難しいのか?

 

シングルマザーと結婚する男性の特徴【初婚男性】

シングルマザーと結婚する男性の特徴を婚姻歴別に見ていくと、

 

初婚:再婚:再婚子持ち=1.5:2.5:6(弊社内データ比)です。

 

結婚相談所で求められる女性は、初婚であることが伺えますが、必ずしもデータだけでは語れない部分があります。それは「人」であり「心」があるから。

 

とは言え、子供がいることはリスクだと考えるシングルマザーは少なくありませんが、もし仮にリスクだとしたら、これを上回るだけの魅力があれば良いのではないでしょうか?

 

「どうか、私が選ばれますようにと」拝むよりも、内面からにじみ出る女性らしさに目を向けて取り組むほうが、圧倒的に良いと思いませんか?

 

このような話を保奈美さんにもしてみたら、「私はその場を明るくすることが得意!それしかないけど頑張ります」って。

 

頑張りますって答えている保奈美さんですが、察しの良いあなたならピンときたかしら?

 

先日、お申し込みをされた3名の方々とお見合いが決まっています!

 

そして、こちらの3名はそれぞれ婚姻歴が違いましたよね。

 

  • Nさん37歳 初婚
  • Sさん39歳 再婚
  • Gさん38歳 再婚(子供あり)

 

初婚男性であるNさん37歳の方と、とある日曜日の昼下がりにお見合い当日を迎えました。

 

シングルマザーと初婚男性とのお見合い

 

駅の改札を抜けて、そのまま地下を進むと、B1の入り口がすぐ目に留まり、右手にあるエレベーターで2階へ。

 

扉が開いた先には、ホテルのラウンジが広がっていて、ここはお見合いをするカップルが多く集う場所でもあります。

 

これも業界用語なのですが、本日お見合いをする2人を合わせることを「引き合わせ」と呼んでいます。

 

そうですよね、面識がない2人なのですから、私のような担当者がホテルで保奈美さんの到着を待ち、お相手の担当者と共に2人を席に案内して、簡単な自己紹介をした後に、その場を離れます。

 

Nさんの担当者はスーツに蝶ネクタイと、ザ・結婚相談所の担当者といったいで立ちで、自分のことを「仲人(なこうど)の〇〇です。」と紹介。

 

この時の保奈美さん口元が開きはしませんでしたが、「ぷっ」と声が漏れそうになっていたことを私は見逃さず、のちに、笑い話になったことは言うまでもありません。

 

「仲人って(笑)」と、誰しも初めはビックリするのですが、結婚相談所の担当者のことを、他にも「先生」と呼んだりもします。

 

これは昔ながらの相談所に多く見られる傾向で、それだけ古くから結婚相談所が存在しているって事ですよね。

 

そんな仲人さんに場を和ませてもらったので、Nさんと保奈美さんのお見合いはほんわかした雰囲気で始まり、「では、私はこの辺で失礼しましね。」と保奈美さんの顔を覗き込むと、「はい」っと落ち着いた返事が返ってきましたし、目力も感じましたので、後ろ髪をひかれることなくその場を後にしました。

 

私から見てNさんの印象は可もなく、不可もなくといったところ。保奈美さんと対面し卒なく挨拶を交わし、保奈美さんが着席するまで立って待っているところは、仲人に教育されているのかもと勘ぐってみたり。

 

iPhoneのタイマーをお見合い終了時間にセットしながら、会社に戻り、Nさんのプロフィールを再確認。

 

性格:穏やかでしっかり者
続柄:三男
学歴:大卒
婚姻:初婚
仕事:会社員(物流管理会社:出庫管理業務)
年収:420万円
身長:165㎝
体重:55㎏
趣味:ドライブ

 

〈アピールポイント〉

  • 次男である2歳年上の兄が、シングルマザーと結婚しており、今では、連れ子が小学6年年、兄の実子が小学1年生であるが、家庭円満に暮らしていることから、多少ではあるが、子供がいる女性に理解があり、自身の子供を望んでいる。
  • 現在は実家暮らしだが、同居の必要なし。(会社に通える範囲であればどこでも住める)
  • 転職経験は2回。現在の職について10年が経過している。

 

【アドバイザーのみ閲覧】

  • 希望年齢は35歳まで。
  • 身長は本人によりも高くてもOK。
  • 長身のスレンダー美人がお好み。(芸能人で言えば、菜々緒さん)

 

「た、体重:55㎏?もう少し大きいような?」と、うなっていると、同僚のアドバイザーが、「体重の増減なんてたいしたことないわよ、昨日の引き合わせで、お相手の女性が一重まぶたが二重になってて、名前を2度も聞き直したのだから。」

 

プチ整形したのならしたと言ってほしい…。と嘆いていました。

 

あっという間に時間が過ぎ、「プルプルプル」と軽快な音が鳴り響き、お見合い時間の終了を告げました。

 

先ほど、引き合わせには行きましたが、約1時間のお見合い後はお見合いをしたお二人にお任せしているので、流れ解散のような感じです。

 

ですから、「もう帰路につかれたかな?」と見守っているのと同時に、長文ではありますが、冷静に判断をしてもらうためのラインを送るのが私の定番。

 

「送信。」

 

すぐに「既読」が表示され、保奈美さんからはどのような返答が返ってくるのか?早くお見合いの感想が聞きたいですね。

 

to be continued:「【子連れで再婚・シングルマザー保奈美さん(11)】付き合う覚悟