「バツイチで子連れ同士が再婚するときは、やはり子供たちの母親役が大きく求められている?」
子持ち同士が再婚するとなると、もしかしたら家政婦的なニュアンスで受け止めてしまうシーンがあるかもしれませんが、妻として、1人の女性としても見てほしいと期待は当然ありますよね。
とはいえ、目の前にはお互いの子供たちがいるわけですから、母親役に比重が重くなるのは普通のことかもしれないし、実際のところはよく分からないというのが本音では?
もし勝手に母親役だけだと勘違いしてしまい、ヒステリックになってしまったら溝が生まれてしまいます。
そこで今回は、バツイチで子連れ同士が再婚する際に女性に何を求めているのか。男性の心理について詳しくお伝えしていきます。
【*再婚してもよいのか迷っているあなたへ*】
→シングルマザー保奈美さんが幸せな再婚を成し遂げるために行った3つのこと
バツイチで子連れ同士の再婚をする時の男性心理
バツイチで子連れ同士で再婚したら、毎日子供の話しかしない・・・。私の事を見てるのかと気になりますよね。
実を言うと、残念ながらあなたが思うほど男性は深く考えてはいないのです。
要は、特別に大きな問題がないのであれば、自分の出る幕はないと。
なぜなら、「穏やかな生活を一緒に営んでいけること」ができる女性であればよいわけですから、妻の立場や子供たちの母親役も、割合などは関係ないのです。
だったら、あなたの中で妻としての割合と母親としての割合を概ね決めてしまえばよいということ。
そして、「カチャ」と玄関のカギが開いた瞬間から、「おかえりなさい」の声のトーンをいつもより1ランクあげてから始めてましょう。
心が穏やかであることをアピールする
一見すると鈍感なのと思うことがある男性ですが、仕事を終えて家に帰ってきた瞬間に家庭内の空気を察することができるのです。
仕事で疲れて帰ってきても、笑顔で迎えてくれるあなたがあれば、愛しさを感じる可能性は高いと言えます。
やはり再婚して良かったのだと、あなたを見つめてくれる時間になりますから。
そして、「道が混んでたでしょ」「雨が降ってきて大丈夫だった?」など再婚相手の男性を気遣うコメントを添えることで、ここには2人のだけのコミュニケーションが生まれます。
些細なことなのですが、この数分間が重要!
とかく夫婦生活が長くなると省略してしまいがちな会話こそ、大切にするだけであなたを見つめて続けてくれるきっかけになるのです。
子供たちを話題にする前に!
「今日も子供たちのことで大変だった・・・」と話をきりだしたい気持ちはわかりますが、男性はすぐに解決策を考えて行動しようとする生き物です。
あなたは、ただ聞いてほしいだけのことなのに。
普通に考えてみてほしいのですが、子供のことばかりをあなたが口にしていれば、おのずとお母さん役のイメージを増殖させてしまします。
ですから、ここはひと工夫した会話にしましょう。
例えば、「今日は私が作ったおかずを残さず食べてくれたよ。でも食べこぼしがひどかったけどね(笑)」
「私が作った」と聞けば、家事を頑張ってくれる人でよかった、ありがたいと一瞬でもおもわせることができ、「食べこぼしがひどい」は小さな愚痴だと受け止めるでしょう。
しかし子持ち同士で再婚したわけですから、どうしても比重が子供にいくのは避けられませんが、まったく問題はありません。
あなたを1人の女性として見ることと同じくらい男性は母親役も求めているから。
要するに、母親業も頑張っているあなたという女性が好きなのです。
夫婦生活を大切にする
再婚をして夜の夫婦の営みが激減してしまったという男性が増えています。
世の中の約50%の夫婦がセックスレスという割合・・・これはかなり高い数値ですよね。
こうなる原因には、お互いの勤務時間や休日の違い、また居住空間の問題、子供たちの年齢など様々な要因があるでしょう。
ですが、せっかく再婚をして、女性としての幸せも手に入れようと思っているわけですから打開したいものです。
このままでは、女性としてのあなたを見失われてしまうでしょう。
それどころか、あなたの立場が悪くなってしまい、日頃の生活で精神的につらい思いをするかもしれません。
「夫婦関係にセックスは欠かせない!」
円満な家庭を築けているご夫婦からの助言です。
それどころではないわ。毎日子育てに追われているからヘトヘトなのにと言葉にしたくなる気持ちもあるでしょう。
ですから、お互いのお誕生日や再婚の記念日など、特別な日にはと計画するのも得策ですよ。
夜の夫婦生活が良好な関係を保ち、あなたを1人の女性として愛してくれるのだということ。
参考:子連れ同士の再婚で幸せつかむ!子供を連れてのデートが有効な理由
まとめ
バツイチで子連れ同士の再婚であれば母親役に期待する男性が多いのは事実です。
これは、あなたの子供もいるわけですから、ありがたい事でもあるでしょう。
ですが、お互いに母親になる、父親になるためだけに結婚したわけではありませんよね。
一生涯の伴侶として選んだ人でもあるのですから、口数が少なく、愛情表現が上手くない男性であればなおさらあなたが素敵でいることがポイントです。
あなたが笑顔を保ちながら些細なことを「ほめる」「気遣う」「受け入れる」に心がけて過ごしましょう。