「バツイチ子持ちの再婚で失敗したくないし、後悔もしたくないから、幸せに暮らしている人がどんなことに気を付けたのか知りたい。」
バツが2つ?考えるだけでもゾッとするんです!どうしてもそれだけは嫌なのです。と、悲痛な叫びが聞こえてきそうですが、あなただけではなく、「バツ2」のワードは誰からも敬遠されがち。
だったら、シングルマザーで再婚し、今も幸せに暮らしている諸先輩方の意見を参考にしない手はありません。
今回は幸せを掴んでいる人が心がげ実行した5項目を紹介します。参考にしてください。
【*再婚してもよいのか迷っているあなたへ*】
→シングルマザー保奈美さんが幸せな再婚を成し遂げるために行った3つのこと
目次
バツイチ子持ちの再婚で失敗も後悔もしたくないなら5つの思考を身に付ける
バツイチ子持ちで再婚をする女性が、「私、理想ばかりで頭だけが大きくなっていました。」と、口をそろえて教えてくれます。
ですがこれは仕方がない事ですよね。失敗も後悔もしたくないと思っているわけですから、ついつい再婚に対して防御してしまう。守るべき子供の存在もそうさせる原因の1つでしょう。
ですから女性ならば、
- 年収~円以上の人。
- 経済力のある人。
- 家族サービスを大事にしてくれる人。
- 家事のできるイクメンな人。
- 自分と子供だけを愛して優しくしてくれる人。
男性ならば、
- 共働きしてくれる人。
- 料理上な人。
- 家事育児に専念してくれる人。
- 自分の親の面倒をみてくれる人。
- 優しくて癒し系の人。
などが、候補としてよくあがります。
お相手に求めることは沢山出てくると思いますが、では、逆はどうでしょうか。
「あなたは、お相手に何をしてあげれますか?」
「・・・・。」
お相手に求めることはいくらでも出てくるでしょうが、自分が何をしてあげられるかと聞かれたときに、いくつも答えられる方は少ないのです。
自分がお相手のために何をしてあげられるのか?
子供と一緒に再婚を考えていると、お相手への希望条件が多くなるのは仕方がないことだと思います。
しかし、再婚は、
「何かをしてもらうため」
「お相手から沢山のことを与えてもらうため」
このような理由からするのだと考えていると、いざ再婚してから「こんなはずじゃなかった」と結婚生活の理想像が崩れてしまうことになるかもしれません。
好条件の人との再婚が、結婚生活の幸せとイコールなるとは限らないということ。
ですから「自分がお相手にしてもらいたいこと」よりも、「自分が相手にしてあげられること」を沢山言える人の方が、再婚後に幸せな生活を送れるように感じます。
- 毎日おいしい料理を作ってあげたい。
- 帰ってきたら、子供と一緒に笑顔で迎えたい。
- 休日は家族で過ごす時間を大事にしたい。
- お相手が仕事に集中できるように、家事などできることは積極的にやりたい。
- 相手の両親も大事にして、家族の絆を大事にしたい。
- 毎日「大好きだよ」と「ありがとう」など思いを伝えて仲良し夫婦でいられるようにしたい。
など、お相手のために自分は何をできるのか、どれだけの幸せを与えられるのかを考えることで、お相手への希望条件が変わり、今まで見えなかった人が素敵に見えて、共に進まれる方が多いのです。
愛情が欲しいのであれば与えてもらうだけではなく、与えることが先決。
自分と子供が幸せになるための再婚というのは大前提でしょうが、「自分が好きになった相手が幸せになること、幸せにしてあげられることが、自分の幸せだ。」と思えると、きっと幸せな結婚生活になります。
再婚は自分と子供だけが幸せになるためではありませんよね。
「夫婦で協力し、子供との絆を深めて幸せになっていく」ことが、ずっとずっと先にあるゴールです。
元のご主人を悪く言わない
「バツイチ子持ち」のイメージをマイナスにしない最大の秘訣は、とにかく明るく前向きに振舞うことです。特に、別れたご主人の悪口をお相手に愚痴るのは避けたほうがよい。
あなたの中では「元の主人はこんなに最低だった=だからそうじゃないあなたが本当に最高!」という意味で口にしているつもりでも、相手からすれば「再婚したら俺もいつかはこんなふうに言われるのかな?」と想像してしまい、あまり気分が良くありません。
バツイチ子持ちに限らず、婚活が上手くいきやすいのは、やっぱりどんなことでもポジティブに捉えることができる女性。
「この人と結婚したら楽しそうだな」「明るい家庭を築けそうだな」というプラスの想像を働かせられるような、前向きなエネルギーのある女性が好感を持たれています。
女性としての魅力を磨く
内面の魅力はもちろん、見た目の清潔感やおしゃれに気を遣うのも大切なことです。
特に子供がいる場合、普段はどうしても「女性としての顔」よりも「母親としての顔」がメインになりがち。
それはそれで素敵なことですが、「再婚して幸せになりたい!」という思いがあるなら、男性の前ではきちんと「女性としての顔」を見せることも必要なステップです。
相手に役割を押し付けない
「バツイチ子持ちの私と結婚するのだから、あなたにはきちんと父親としての役割をこなしてもらわないと!」というように、自分の都合を相手に押し付けるのはやっぱりNGです。
本音では「再婚するなら子供にとって良い父親になってくれる人がいい」と思っていたとしても、相手を「こうあるべき」という姿に当てはめようとするばかりでは、決して幸せにはなれません。
こうあるべき、「べき論」は捨ててしまって大丈夫!
どうすれば良いのか迷って時にはみんなで決めていけば良いのだから。
それよりもまずは自分が相手に尽くし、相手の家族にも愛情を持って接することで、自然と「自分も彼女の子供と本当の家族になりたい。」と思ってもらえるような流れを作ることに重きをおきましょう。
生活が安定してから再婚する
再婚のように人生を左右する大きな決断は、お金の面でも時間の面でも、生活にゆとりのあるタイミングで行うのがおすすめです。
切羽詰まった状況では、つい目先のことに惑わされ、結果的に後悔するような道を選んでしまいがち。
新しい生活を送る上でも、自分の中に安定したベースがしっかりとできてからのほうが、あらゆることに落ち着いて対処することができるでしょう。
参考:バツイチで子持ちの再婚こそ幸せオーラを全開に!幸運つかむ6パターン
再婚は相性のいい人としたい!
「相性のいい人と再婚したいのです。」と入会される方々は口にされますが、もっともですよね。フィーリングが合う、価値観が合う、こんな方とだったら一緒にいても喧嘩することもなく平和に暮らせそうですから。
そこで、どのような方とあなたの相性が良いのかを知るには、まずもって、あなたがあなたご自身のことを知る必要があると思いませんか?
結婚相談所では、「自己分析シート」を使って、どなたにも性格判断に協力いただいております。いくら婚活のプロとはいえ、一瞬であなたを見抜く力はありませんので(そんな力があったらいいな)、あなたのことを知るために必要不可欠なんですよね。
こちらのようなシートに類似するものは多数販売もされていれば、無料で試せるサイトもあるため、一度トライされると良いでしょう。
ただ、私たちがもっと重要視していることは、親、兄弟、さらにはご友人からのあなたに対する分析です。
「〇〇ちゃんには、どんな人が合うって言われますか?」と尋ねることが多々ありますよ。
あなたの近くにいる方々の意見は、どんな評論家よりも信憑性があり、再婚を考えている時こそ、この1点について聞いてみるのもおすすめ!
自分ではわかっているつもりでも、言葉にされるとハッとすることがあるかもしれませんよ。
まとめ
バツイチ子持ちの再婚で失敗も後悔もせずに幸せになりたいのであれば、5つの思考を身に付けるべき。
- 自分がお相手のために何をしてあげられるのか?
- 元のご主人を悪く言わない。
- 女性としての魅力を磨く。
- 相手に役割を押し付けない。
- 生活が安定してから再婚する。
これらのことを知っていれば、再婚生活が円滑なものになるでしょう。
参考:子連れで再婚したら後悔するシングルマザーが多い?スピード再婚の落とし穴