「子連れで再婚したいと親に報告したら反対された…。もう~こんなんじゃ先に進めないよぅ~」
子連れ再婚に一つの迷いもないと言ったらウソになるのに、さらに親にまで反対されるたら心が折れそうになりますよね。
そうなるとあなたは「再婚は諦めるしかないのかな、まだ先にしたらいいのかな、子供が大きくなってからなら」そう思っているのではないでしょうか?
しかし安心してください。実際はそうとも限りません。
たしかに子供がいて再婚をしようとする際には親に限らず誰しも一度は反対の意見を言うものですし、本音にあるのは、あなたやあなたの子供のことを心配している。
この1点からでしょう。
ですので、今回はあなたに「バツイチで子持ちであったとしても再婚を諦めなくてよい理由」と「再婚を上手くいかせるための心構え」を解説します。
親に再婚を反対されて心が揺れている方は、是非とも読んでみてください。
参考:子連れ再婚 相手の親に反対されたら諦める?説得する手順を解説
子連れで再婚することを親に反対されていても、再婚を諦める必要はなかった!
子連れで再婚することを親に反対されたら、大半の人は高い壁と感じてしまい、乗り越える勇気がわかないでしょう。
おそらくあなたも冒頭でお話したように「残念と同時に諦めようかな…」と思ったはずですよね。ですが、それが本意でないことを自分でも分かっているはず。
再婚を諦めたくはないけれど、祝福されないならやめておいた方がと感じてしまったわけですよね。
しかし、「子供と一緒に幸せになることを諦める必要なんてない」と分かったらどうでしょうか?
当然、あなたは再婚に向けて準備を頑張りますよね。
それで良いのです。
なぜなら、親に反対されても親を説得するだけの材料と覚悟をわかってもらう努力をまだしていないからです。
もちろん、あなたに迷いがあるなら承諾をもらうことの難易度は変わってきます。
けれども、親との話し合いを重ねることで、気付いていないあなたの気持ちもはっきりしてくるでしょう。
要するに、再婚したいあなた自身の覚悟を再確認するチャンスでもあり、幸せな再婚ができるかどうかも同時に再確認できるということ。
これはとてもありがたいことなのです。
「どうして親が反対するのか」、あなたが行動する前から諦めてしまわず、行動を起こして祝福される方向へ動き出してみましょう。
なので、あなたと子供の未来のために歩き出しましょう。
【*再婚してもよいのか迷っているあなたへ*】
→シングルマザー保奈美さんが幸せな再婚を成し遂げるために行った3つのこと
バツイチで子持ちの私が親を説得した方法
バツイチで子持ちだからこそ、再婚に際しては親を説得するのにパワーを使うもの。
だって、今度は大丈夫なのかと心配するに決まっているじゃないですか!
- 「再婚したい男性とはうまくやっていけそうなのか」
- 「子供はその男性にどれくらいなついているのか」
- 「まだ早いのではないのか」
おおよそこのような返事が返ってくるはずです。
とはいえ、このように言ってもらえるということは、あなたと子供の幸せを願ってやまないからだと思いませんか。
あなたは、再婚したい人がいることを親に報告するまでに随分考え、悩んだに違いありますよね。
それでも、「よし」と腰を上げて報告するために足を運んだのでしょう。この気持ちを私は応援したいと思っています。
ですから今からあなたがすべきことは1つ。
「自分は」をスッパリと外すこと。いったい親はどこを心配しているのか?どういった理由から反対だと言っているのかを自分の視点ではなく、親の視点からの意見をしっかりと聞くことです。
考えてみてください、立場が違うからこそ見えている事柄もあるわけで、あなたと同じではないでしょ。
それって、「あなたに再婚を失敗してほしくない」ってことですよね。
だったら親の正直な気持ちを受け止めれば良いんです。
「今度こそ子供と一緒に幸せな家庭を作る」という気持ちがあれば、きっと大丈夫。あなたの応援団になってくれる可能性はありますよ。
再婚は家と家との結びつき
親が気にしていることの中には、なにもあなたと子供、あなたが再婚したい相手が築いていく家庭だけを心配しているわけではないでしょう。
初婚の時にも経験していると思いますが、お相手の家族についても気にします。
なぜなら、また新しい親族が増えるのですから親からしたら当然のこと。
そして、世の中の離婚理由は夫婦問題に集中しているわけではなく約3割近くは、当人同士ではなく、互いを取り巻く家族環境からでもあるのです。
そうです、「子供がいることを男性の親は知っていて、快く承諾してくれているのか?」「お相手の実家では子連れであること受け入れてくれるのか?」あなたという自分の娘と子供をかわいがってくれる人達であってほしいと望んでいます。
なお、これらのことを伝えるには、言葉のコミュニケーションから始め、その後は行動で示すのがオススメ。
肩の力を抜いて再婚したい男性と子供も一緒に、こまめに時間を作り、男性から自身の親に話をしてもらうと良いでしょう。
まとめ
たとえ子連れの再婚を反対されたとしても、親の思いや気持ちを親の立場に立ってあなたが聞いてみることによって、わかりあえる可能性は大である。
子供と一緒に幸せになるのはあなた自身なのだから、あなたが諦めない限り祝福してくれる日が来ます。
- 出かけた帰り道にちょっとだけ実家に寄ってみる。
- 男性と子供が楽しく遊んでいる写メをLINEしてみる。
- 男性の親とのことをあなたの口からも話してみる
このような小さいことを積み上げることによって、親も日々の様子が想像できるから。
そして、未来のあなたが笑顔でいてくれるのだと安心したいのです。