シングルマザーと付き合うことと、シングルの女性と付き合うこと、違いはお子さんですよね。しんどいと感じる背景には、大きく分けて3つが考えられます。

 

  • イメージが先行している。
  • 付き合っても時間の自由度が少ない。
  • いきなり父親になれるのか不安。

 

です。一般的な恋愛もそうですが、歳を重ねれば重ねるほど縛られるものがあります。それは、「女性がお年頃になったら、親が決めたお相手のところへ嫁に行く」時代とは180度反対。

 

先日も、最初は子連れ女性との結婚を反対していたお母様に許可がもらえて成婚退会をされたカップルさんがおみえです。選択肢はまだまだ増えていくとも思っています。

 

今回は、日常の中で再会を果たした、知沙さんと海斗さんにスポットを当ててみました。

 

シングルマザーは結婚相手としてやめた方がいい

 

私が所属している結婚相談所では、100人にお1人ぐらいはお子さんのいる方を紹介さてくださいと言われることがあります。理由はさまざまですが、その方なりのお考えで、ご自身の年齢からして今から生み育てるのは現実的ではない苗字を継いでもらいたいしと。

 

では残りの99人はどうかと言うと、

①初婚

②再婚(子供なし)

③再婚(子供ありただし乳幼児もしくは成人)

 

この順番が覆(くつがえ)る時代が来るとは到底思えません。ご両親からしても、息子がいきなり父親業なんてできっこないわと思うのはいたし方ない。

 

ここは結婚相談所、多くの人はわざわざシングルマザーを選ばなくても良いのではないかと考えて、やめた方がいいよと忠告の意味で口にするのでしょうね。

 

ですがこれって、別の場面でも同じで、知らないことやわからないことに対しても、「やめた方がいいよ」っ言ってませんか?

 

  • 「新しいダイエットドリンクが発売されたけどどう思う?」
  • 「携帯電話の新サービスがお得だけれど、どう思う?」
  • 「街で声をかけてきた男性から誘われてるんだけど行ってもいいかな?」

 

などと聞かれた時には、責任が取れないので、「やめた方がいい」とついつい言ってしまいませんか?今は便利になったもので、ググれば世の中の95%くらいのことは誰かが答えていてくれる時代となりましたが…。

 

このような場合は、ちゃんと調べるか、検索をするか、1人では行かないか。

 

それでも一番の回避策は、実際に知っている人、経験したことのある人に聞いてみるということなんですよね。その道のプロっているんですよね。

 

イメージと現実は違う。人は知らないこと=怖いことのままにしないで、判断をするための材料集めをしてほしいのです。

 

では実際にシングルマザーと付き合った男性の体験談を聞いてみましょう。

 

シングルマザーと付き合うまでの期間

鍼灸師、海斗さんの場合。

 

合気道の師範をしている父の手伝いで道場にも時折顔を出していた知沙さんと、当時高校生で生徒として習いに来ていた海斗さんは、学校は違えど同級生で、挨拶程度の顔見知りとなってはいたが、月日は流れて、お互いに29歳。

 

知沙さんは大学生の時に知り合ったひとつ年上の彼と大学卒業後にゴールイン!

 

結婚後も生命保険会社で事務をしながら新婚生活を送っていたが、ご懐妊、出産と子育てに専念することになりました。

 

が、出産後から徐々に暴言やたたく行為が始まり、夫が帰ってくる時間が怖くてたまらなくなり、一年半もの間の別居を経て離婚が成立。

 

「お付き合いをしている時にわからなかったの?」と周りから言われるけれど、DVってわからないものなんですよね…。

 

離婚当時のお子さんは2歳、知沙さん似の目がクリッとした女の子です。

 

そんなことになっているとはつゆ知らず、合気道の試合の審判を頼まれて、久しぶりの再会を果たした海斗さんでしたが、話を聞いても感情移入することなく、人生そんなこともあるよくらいの受け流し。

 

楽観的なのかポジティブなのか。

 

同級生にありがちな、同窓会でカップリングするケースがここで起こり、2人が恋に落ちるのにさほど時間はかからなかった。付き合うまでの期間も、「僕とお付き合い頂きしてください」などの節目もないまま…惹(ひ)かれあったのでしょう。

 

単純に知沙さんを恋愛対象として捉えていたと言うことですね。

 

知沙さんと海斗さんがお付き合いをするまでの時間が「秒」過ぎた背景はこうです。

 

別居中は実家に身を寄せていた知沙さんですが、「子供を自ら育てる覚悟」はしていたようで、独身時代に勤めていた生命保険会社へ復帰をお願いして、さらに事務職ではなく営業職を選択しました。

 

仕事をバリバリこなし、お子さんも保育園だったり、どうしてもの時はお母さんの助けも借りて頑張ってきた彼女ですが、ふとひとりの女性に戻りたい時もあるでしょう。

 

海斗さんと付き合いまでの期間が順調だった理由。

 

それは知沙さんが仕事時間もコントロールできるという恵まれた環境下であったために、シングルの女性と変わりない自由度があったことと、恋をしたいと思っていたことが功を奏したのです。お相手と向き合う時間は、最低でも週に1回は必要で、コミュニケーションを重ねないで理解しあうのは難しい。

 

概ねですが、3~5回も会ってみれば、人となりもわかり先を見据えることができるのかどうか判断できますよ。

 

シングルマザーと付き合う覚悟

そんなこんなでお付き合いが始まると同時に、責任のようなものを強く感じる方もあるようですが、海斗さんの動向を知ると心が和らぐかもしれません。

 

「付き合うしんどさ」と表裏一体の「付き合う楽しさや嬉しさ」をどのように受け止めるのか、物事は2つの視点から見た方が良いと思いませんか。

 

鍼灸師しとして働いている海斗さんのお店に施術を受けに行くと、その後どうなってるのと、診察券を出すより先にお口が動きます。前回来店した時には、「師匠の娘さんが離婚して戻ってきてて、ついこないだご飯を食べに行ってきたんだ。」までは聞いているぞ!で、それから、、、

 

落ち着いて!と海斗さんの顔に書いてある文字を読み取りながらも、程よく知らん顔して質問を始めちゃう。全く、しょうがないなと思ってる、思ってるよね。でも気になるじゃない。

 

そんな海斗さんが照れながら「子供ができたんですよね。」だからもう一緒に暮らしてるんですよって。

 

あら、急展開ですこと。

 

もともと結婚願望はなく、流れに逆らわずにこれまでも生きてきたし、彼女ともお互いに束縛しない関係性なので楽なんですよね、って。

 

うわーこの考え方大事!何度も申し上げておりますが、夫婦としての絆や信頼が強固に繋がってこそ、周りの人たちも幸せにできると言うものなんです。

 

シングルマザーと付き合うには特別な覚悟がいると思っている人が多いようそうですが、どなたとお付き合いをしても同じこと。この人と生きていくと心が決まれば、後は一直線に進むだけなのです。

 

では、海斗さんは父親になることをどう考えていたのかも気になりますよね。そしたら、「みんなで育てればいいんじゃないとしか思ってなかったですよ。」とサラッと言ってのける始末。

 

「父親に俺はなる!」、(海賊王に俺はなる:ワンピースのパロディ…)ほどの意気込みは初めから1ミリもなかったのですね。

 

ただこれは、知ってか知らずか、父親担当を押し付けなかった知沙さんの誘導に拍手を送ります。

 

まとめ

シングルマザーと付き合うことにしんどいと感じる男性の特徴は3つ、そして回避策も3つあります!

 

やめた方が良いと友人知人から言われ、良くないイメージが先行していることが多いのですが、「ほんとのところ」をちゃんと知ってから判断したほうが良い。それは、実際にシングルマザーとお付き合いをしたことがある人や結婚相談所のカウンセラーに聞くことで、知識の量が増えるのです。

 

付き合いたいと思っても、時間の自由度が少ないのではないかと心配になるでしょう。ですが見渡してみると職業柄不規則でシフト制の職業も多くあります。そんな中でも「会いたい気持ち」が優先すれば、恋は成就することが多いです。

 

子供との時間をないがしろにするのではなく、短時間で回数多めのデートがお勧めです。

 

何よりもフラットでいられる環境作りに心がけ、ひとつの家族を作るゲームが始まったかのように、みんな一緒に前向きに進めば、いくつもの素敵なできごとが訪れますよ。