シングルマザーに限らず再婚したい!と思って結婚相談所のドアをたたくのですが、ここに一つの勘違いがトラブルになることがあります。

 

当然ですが結婚相談所は「結婚したい・再婚したい」と思う人が集う場所です。だからといって、お金を払えばお好みの人をかてがってくれる場所ではありません。

 

ご自身での努力も必要ということ。

 

だって、婚活って「活」がついてるでしょ!これは立派な活動で、学生時代の部活動や、就職活動と同じ。楽ではないけれど、でも、たった1人の大切な人と出会うためなのですから頑張れるのです。

 

保奈美さんはこれまでに4人の方とお見合いをしてきました。ちょっぴり苦しそうな時もあったかな?

 

現実を知って飲み込んで、前に進む足を止めないことで、本日5人目となるGさんとお見合いです。

 

one before:「【子連れで再婚・シングルマザー保奈美さん(14)】再婚率と本音

 

シングルマザーだって再婚したい!

本命だったSさんとのお見合いでは、進まないと決めた保奈美さんですが、熱量があったからこそお相手への期待値が上がっていました。

 

美化してしまうのね。

 

これは良くある話で、温度が高ければ高いほど、「あれっ?」と一つでも思うと、ジェットコースターのように気持ちが急降下しがち。

 

そうは言っても、恋をするって感情が動くことなので、肯定も否定もするつもりはないのですが。

 

5人目Gさんとのお見合い

 

保奈美さんは学習をしたかのように、この日はとても冷静でした。

 

いつものようにホテルのフロント付近で待ち合わせをして、お相手との引き合わせを済ませたら直ぐに引き上げるところ、柱の陰から見守ると。

 

お相手へとの挨拶もゆっくりと丁寧で、男性が腰掛けてから保奈美さんが座る。メニューを見やすいようにお相手にかざしての配慮や、その後の姿勢も崩すことなく、手は綺麗にお膝にありました。

 

す、素晴らしい!

 

もともとコミュニケーション力が高い保奈美さんですから、会話のキャッチボールはお手の物。

 

なので、男性は気分が良くなるのですが、このGさんには手こずったようですよ。

 

  • 観察されているよう
  • 目が笑っていない
  • 探りが入る
  • 面接官みたい
  • 気が休まらない

 

保奈美さんの冷静さが返ってGさんの観察眼に拍車をかけたのかもしれません。隙(すき)を見せなかったことで、Gさんの自身のガードを固めてしまったかのようでしたと。

 

このように聞いたのは、お見合い直後の保奈美さん方の電話です。

 

シングルマザーは納得して再婚したい

 

交際とは名ばかりだが、一応に「交際スタート」のカウウントをさているNさんとしっかり向き合うことになりました。

 

Nさんは、3番目にお見合いをした同い年で初婚の男性です。

 

 

性格:穏やかでしっかり者
続柄:三男
学歴:大卒
婚姻:初婚
仕事:会社員(物流管理会社:出庫管理業務)
年収:420万円
身長:165㎝
体重:55㎏
趣味:ドライブ

 

〈アピールポイント〉

  • 次男である2歳年上の兄が、シングルマザーと結婚しており、今では、連れ子が小学6年年、兄の実子が小学1年生であるが、家庭円満に暮らしていることから、多少ではあるが、子供がいる女性に理解があり、自身の子供を望んでいる。
  • 現在は実家暮らしだが、同居の必要なし。(会社に通える範囲であればどこでも住める)
  • 転職経験は2回。現在の職について10年が経過している。

 

 

3日後の水曜日の夜に小一時間のティータイムを予定しているようですが、あれっ?長男君はどうするのかって。

 

毎週水曜日はスイミングスクールに通っていて、送迎バスがあるらしく、平日でも時間を確保で来るそうなのですが、保奈美さんは、「子供の習い事があるときにデートしてるってどうなんだろう」と実は気が引けるそうですが。

 

シングルマザーにありがちのコメントではありますが、お子さんを100%の愛情で見守りたいと思うのであれば、まずは自身の心を安定させることが1番!

 

そうでないと人に優しくはできないでしょ。

 

ですから複雑な思いにかられるかもしれませんが、これも再婚を果たすまでと割り切って頑張ってほしい。

 

さてさて、Nさんとの夜お茶はどうだったのかしら?

 

シングルマザー保奈美さんが再婚したいと思う人とは?

保奈美さんの希望条件にはピッタリのNさんですし、何より人としても温かいし毒もない感じの性格ですので、きっと長男君のことも可愛がってくれること間違えなしといった感触です。

 

お二人は、ランチに行ったり、夜お茶をしたり、都内にドライブに出かけたり、はたまた、駅構内のちょっぴり洒落たワインバーに行ってみたりと、いろんなシチュエーションで会ってみてお互いを知る努力をしました。

 

「公園のベンチに座って、ペットボトルを片手に小一時間話している時なんかは、まるで高校生にタイムスリップしたみたいで、懐かしいような、でもこの歳で恥ずかしいようなで、二人で笑っちゃいました。」と。

 

ほっこりした話が聞けてまずは一安心なのですが、シングルマザーが再婚に向けてクリアする次のフェーズは子供との対面ですよね。

 

「どんな作戦でいこうかな?そうね、5パターンは即座に頭をよぎるが、保奈美さんの長男君の性格からすると、今回は・・・。」

 

あーでもないこうでもない、作戦Aより作戦D、いやいやB+Cだってなどと、眉間にしわを寄せながらも、考えるのが楽しくて仕方がないのは職業病でしょうね。

 

このまま上手くいってほしい、多少の荒波はあっても良いのです。その方がより親近感が増すことは経験上、把握しています。

 

楽しいだけの時間から、お互いを知れば知るほど、「あれ?おや?」と思うことが出てきて当然なのですから。

 

そんな時「ピポン」と乾いた機械的な音が事務所に響いたのです。

 

通じ合っているかのように、ちょうど保奈美さんからのラインが届きました。今度はどんなデートの報告が聞けるのかと、急いでラインを開いたら…なんと…。

 

「あかりさん、Nさんとは終わりにしようかと思っているのですが、お電話しても良い時間を教えてください。」って。

 

to be continued:「【子連れで再婚・シングルマザー保奈美さん(16)】再婚のタイミング